言の葉の書き上げ

書き上げました

どれほど自分より優れていても自分を苦痛から救わない存在のことは侮蔑してしまう

何かの苦痛を抱えているときの話。このとき筋合いなんてのは考慮されない。

どうにもできないような苦痛を抱えたときはそれをどうにかできるものがなにもないわけなので、当然目に入るものを全部まるごと侮蔑することになってしまう。そうならないよう、とにかく苦痛を抱え込まないようにする必要があるなと思う。周囲にしてみれば僕に侮蔑されたところでどうでもいいかもしれませんが。そのまま見下しまくったらどうなるのだろう。おそらく頭の中の道徳理解は変わらないまま、実行動の倫理規範が変質していく。現在でどれくらい変質したのだろうか、わからない。

 

タイトルに“自分”が2つも入っている。抑鬱傾向の人間の文章には“自分”が頻出するようになるらしい。