『ドロヘドロ』のアニメがよかったので林田球先生の漫画2つ読みました。
『ドロヘドロ』漫画全23巻
色々好き勝手やった上で大団円!みたいに終わった。凄い。心と能井の顔がよすぎる。魔法使いと人間の因縁が言うなればテーマだけれどそこにバイオレンスとホラーとミステリとSFとギョーザを乗っけて異常なアトモスフィアを醸し出し続ける、愉快な良い漫画だった。
表紙カバーが枚巻異なるエンボス加工で凄い。この加工で一冊1000円しないのはどういうことなんだろう。印刷所はどういう気持ちなのか。各巻の金型がどこかの加工所にあるのか。一体なんなんだ……
『大ダーク』
その骨を手に入れればどんな望みも叶うと言われる男ザハ=サンコ(身長190cm14歳)が愉快な仲間とワイワイ行く宇宙冒険譚。
かわいい!全てがかわいい。
読み味は軽くて楽しいけど世界の広がりにはワクワクするしもうほとんどドラゴンボール。どのページを開いてもだいたいドクロがあったりするけれど。
あと読む前にBloodborneで斧をブンブンしてたのがありクライの異常な景色に気持ちがスッと入っていけた。
あまりの面白さに脳がバグって敵キャラの真面目なセリフ(“毒と遠距離攻撃で確実に殺す。”とか“4匹の害悪を抹殺せよ。”とか)で異常にウケることがあったのだが、なぜ。
モージャがかわいい!!かわいい……
以上。