2020年8月お盆休みよかったものリスト
・インディヴィジブル 闇を祓う魂たち(LabZeroGames)
個性的な仲間たちと冒険するアクションゲーム。仲間のキャラがとても良い。序盤で仲間になるラズミのキャラが終始良かった。戦闘がほぼシームレスで、セリフも声付きなのは大体ストーリー進行中だけで、ゲーム中でロードや拘束の時間があんまり無いのが気持ちいい。プレイ時間50時間位でメイン・サイド・裏ボスまでクリア。
・アルウィンアミノゴールド(小林薬品工業)
連休前の土曜出勤2連続を終えた夜にドラッグストアのドリンクコーナーで長考してた際に、薬剤師に話しかけられ勧められて箱で購入。タウリン3000 mg配合。仕事の疲れで休みが潰れるのが悔しい、というような自分にとって切実だけどどうしようもない話をして、それに対して「お大事に」みたいな言葉を添えて具体的な物品で返答があったのが嬉しくて、他では無い喜びだった。
・23時までやってる近所の中華料理屋
以前から麻婆豆腐を食べに行っていたところ。麻婆豆腐以外も美味しいことがわかった(四川風若鶏の辛子炒め、若鶏とカシューナッツ炒め、油淋鶏、青椒肉絲)。何か夕食を食べないとな、と思いつつ寝落ちして21時過ぎに起きて他の料理屋は閉まってて絶望してるときに、美味しい温かい料理が食べられるのは嬉しい。
・三体Ⅱ 黒暗森林(劉 慈欣)
100年以上のタイムスケールで行われる宇宙知略バトル。フェルミのパラドックスは最高。
異世界系(願望フィクションの現実化)からセカイ系(君のためにセカイと戦う)をきれいに決めてて笑う。タイラーの諸国行脚がメチャメチャで面白い。あれをバラク・オバマが読んだのか。
・兄との無言電話
暇だったので兄に電話かけたらつなぐだけつないだあとはほっとかれてずっとゲームのレベル上げの音を聞かされた。こっちも途中からは特に話すこともなくなったのでヤマシタトモコ「違国日記⑥」を読んでいた。いつもこんなことをしているわけではない。「違国日記」はひととの向き合い方が非常に繊細な作品。
