言の葉の書き上げ

書き上げました

バリケード

昨日の夜は気分が荒廃していて、結局年末調整の書類も書けずに今日の業務時間内に書くことになったし、他に何をするでもなくゾンビランドサガの7 話を3回見た。その後もずっと気分がうずうずと空回りしていて、朝まで5時間も寝れてない。今日は1日横隔膜の下辺りに小さな緊張感があって、動き自体はキビキビしていたような気がするけど、電話応答でとっさの言葉が出てこなかったりした。帰ってからさっきもう一回ゾンビランドサガの7話を見た。ゾンビランドサガの話をしよう。
いくらでもピックアップするところはある。「バリケード作るのはゾンビィに襲われる側じゃいぼけぇ!!」。で、部屋での巽さんの純子への口上は、あのシチュエーションにおいてこれ以上はないという、的確かつ心に訴えかけるものだった。あと細かいところでは、純子が轢かれたあとのサキの「てめえがはねとばしたとやろが」の後のカットの表情が、ただのツッコミじゃなく本当に怒っていて、魅力的。巽さんは、ヒールとサポート両役で大胆不敵な動きをする、なんともふざけた緊張感のあるキャラだと思う。そしてナイーヴなイメージを軽々と吹き払った、泣けるくらいにかっこいい純子の歌声。リターナー雷光線。7話は、ゾンビが気持ちのバリケードを突破する回だった。